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家づくりにおいて「階段」をどう設計するかは、実は空間全体の美しさと快適さを決定づける非常に重要な要素です。一般的な住宅では、「1階と2階を移動するための単なる通路」として、家の隅や廊下の奥にひっそりと配置されることがほとんどです。機能だけを考えればそれで十分かもしれませんが、樋爪住宅研究所は、空間の中で大きな体積を占める階段を単なる通路で終わらせたくはありません。
津幡モデルハウスに足を踏み入れた方がまず目を奪われるのは、空間の中心に軽やかに舞い上がる「鉄骨のらせん階段」です。
なぜ、あえて手間のかかるらせん階段を建物のど真ん中に配置したのか。それには明確な理由があります。
一つは「光の透過」です。通常の箱型階段は視線と光を完全に遮断してしまいますが、骨組みと踏み板だけで構成されたシースルーの鉄骨螺旋階段は、2階からの自然光を1階の奥深くまで柔らかく届けてくれます。そしてもう一つは、階段そのものを「光の彫刻」として空間の主役に据えるためです。
この美しい曲線は既製品を組み立てたものではありません。熟練の鉄工作家さんと綿密な打ち合わせを重ね、ミリ単位の精度で手作りで溶接し、叩きあげられた職人技の結晶です。踏板の厚み、手すりの細さ、そしてそれらが落とす床への美しい陰影。一日の時間の移ろいとともに、螺旋階段が落とす影の形が変わり、リビングの表情をドラマチックに変化させます。効率やコストだけを考えれば、既製品の階段を選ぶのが正解でしょう。しかし、私たちが0から図面を描くのは、お客様の毎日の暮らしに「心が震えるような美しい風景」を一つでも多く日常の中に忍ばせたいからです。螺旋階段を上り下りする何気ない瞬間すらも、特別な時間に変えてしまう。足裏に伝わる無垢材の踏み板の温もりや、アイアンのひんやりとした手触り。それらすべてが、既製品では絶対に味わえない「本物だけが持つ質感」なのです。
ただ明るくて広いだけの家ではなく、影すらも愛おしくなるような120点の美しさを。妥協のない職人たちと共に創り上げた空間の魔法を、ぜひ一度モデルハウスで体感してください。
【お知らせ】樋爪住宅研究所が0から導き出した「120点の回答」の一つ、津幡モデルハウスで内見会を開催しています。
「変形地」や「北向き」という条件を、どうやって「最高に心地よい空間」に変えたのか。ぜひ、その目で確かめに来てください。
モデルハウスの詳細・ご予約はこちら→https://www.xn—-566as40brkc895c.com/eventDetail.php?id=37384